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出演者へのプレゼント及びお手紙に関して

直接本人にお渡しいただくことはできませんが、当日プレゼントボックスを設置いたします。お預かりしたプレゼントは責任をもって本人にお渡しいたしますのでご安心ください。

祝花に関して

お花をお送りいただく場合、下記の内容でご手配頂ければと存じます。
 
日時指定:12月13日(日) 午前中
宛先:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 4F
   日本橋三井ホール受付 「SOUND THEATRE GALA CONCERT 2015」宛
備考:スタンドフラワーの場合はご注文の際に会期後のスタンド回収も併せてご依頼下さい。回収時間に関しましてはこちらで受け取りの際に配達の方に御伝え致します。

 




 

お礼2015/12/16 Update

 


 
SOUND THEATRE GALA CONCERT 2015へご来場賜りまして、誠にありがとうございました。音楽監督 土屋雄作より「ご来場いただいた皆様へ何かお礼の気持ちをお伝えしたい」ということで、演奏楽曲リストおよび曲説が届きました。この度はそちらを以下に紹介しまして公演御礼とさせていただきたいと思います。
 
昼公演「Valkyrie ~神々の調べ~」
 
M1:Archaic Whispers / Gradual Ruin
「昔々あるところに、、」と感じさせる曲の出だしを作るのに苦労しました。孝太郎さんのエピックな重低音に乗って、バイオリンとハープで北欧神話を呼び起こす曲、ラストのハープソロは実はこのお話の終わりを示唆しています。
 
M2:Constellation
星空をハープで表現、夜の時間の流れというか、少し時間を長く感じてもらえるように工夫してます。
 
M3:入城の曲
ドラムのリズムが硬質なお城をよく表現してくれています。
 
M4:ワルキューレの騎行
ワーグナーの曲のアレンジver. 歪んだギターで弾くと、さながら北欧メタルのようになります。
 
M5:アスク・エムブラ
バイオリンの伴奏を終始半音階で当ててダークな雰囲気を演出してます。今回のライブ用に新たにハープのフレーズを加えました。
 
M6:神の草原
実はアイリッシュと北欧は同じようなサウンドに見えても、少し色味というか色彩が違うんですね。この曲は北欧の民謡にヒントをもらって書きました。女性ヴォーカルに歌ってもらっても合うと思うなぁ。
 
M7:Rotten Apple
リンゴが朽ちてゆく様を短いフレーズのリフレインで表現してます。
 
M8:Miserable Shack
ロキの弟のための曲ですが、ただ寂しいだけではなく暖かさも感じてもらえるように作ったつもりです。
 
M9:Stone Head
石頭の巨人族を北欧のフォークメタル風に表現。チェロもバイオリンもギターも音を歪ませています。これこそ、サウンドシアター以外では余り聴けないようなサウンドかもしれません。
 
M10:クケリのテーマ
ハープで冷たさを表現、ギターも12弦ギターの音を使っています。それにプラス、クケリの知性的で献身的な性格も表現できていれば良いのだけど・・・。
 
M11:天界封鎖
この曲、終始7拍子なんです。ミュージシャン泣かせの曲。じりじりとした雰囲気を出したくて、7拍子を選択しました。
 
M12:Beginning of the END
冒頭はハープとギターのみ、ここで初めてラテンぽいフレーズを入れています。今までに無かった熱を感じさせる音を入れることで、炎を感じてもらえていれば本望です。
 
M13:Valhöll Jig
これは少しアイリッシュ寄りのサウンドになったかな。みんなで輪になってダンス! そんな光景を描いてもらえたら嬉しいです。
 
M14:ノルンの歌
女神をハープに見立てて、会話をするこの曲。饒舌になり過ぎず、且つ説得力がある、と考えるのは楽しいのだけど難しい曲です。最初に女神を出現させるワンフレーズがこの作品の中で僕個人的には一番お気に入りかもしれない。
 
M15:God Bless Me
バンド5人でファンタジー映画のサントラを! Valkyrieのテーマに掲げていたことが実現したような曲。
 
M16:Faithful Ice
クケリのテーマと同じような構成ですが、こっちは少し人間的というか暖かさを出しています。でもそれ自体がクケリを溶かしてしまうわけで、何とも複雑な気持ちになる曲です。
 
M17:ドワーフ
リハーサルの時に、孝太郎さんが出してくれた音がカッコ良かったのですが、ちょっとカッコ良過ぎたので「ドワーフはもう少し弱そうな感じにして下さい」という、ドワーフには何とも失礼なリクエストを出しました(笑) ドワーフさんごめんなさい。
 
M18:into the sea
ハープで波を、バイオリンとチェロで迫り来る敵を、ギターはそれを掻い潜って突き進むロキでしょうか。YUJIさんのドラムソロから帰ってきた時のメインテーマが何とも快感なこの曲です。曲の終わりは静かな海底に辿り着いたことを示すハープの低音を配置。
 
M19:クケリのテーマ2
 
M20 : Lost Love
ひとつのメロディーがだんだん発展して最後は崩壊する、ラグナロクの序曲のような曲。
 
M21:Ragnarök Suite
本編ではなんと総尺15分もあった大曲。今回のライブ用に9分まで縮めましたが、それでも大曲。ロックオペラみたいな表現が当てはまる曲でしょうか、バンドメンバーに感謝!
 
M22:神の草原 2
 
M23:Archaic Whispers / Gradual Ruin 2
あの朗読台詞があって、この曲の出だしを弾いていると、あたかも最初に戻ったかの様な感覚になるんです。そういう風に、世界もグルグルしているんだろうなと、不思議と希望を感じられる瞬間です。
 
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夜公演「MARS RED ~Vampire Club~」
 
M1:飛帝円舞
ライブでこの曲が始まった瞬間のお客様皆様の反応が忘れられません。あんなにライブハウスのように盛り上がってもらえて、とても幸せでした!
 
M2:Infection
ドラムは雷、バイオリンは夜中の豪雨、ギターは不気味な光景を表現してます。
 
M3:残月
疾走感のある福居さんの三味線が炸裂するこの曲。個人的にMARS REDの中でお気に入り度高めな曲です。
 
M4:KAWATALE b
人間ではなくなってしまった、そんな鬱屈とした喪失感を演出した曲。でも決して排他的にはしたくなかったので、短くても難しかった曲です。
 
M5:KAWATALE c
「至極の快楽!」までのドラムをメインとしたパート。鼓動が波打ってゆく様をドラムで表現しています。
 
M6:KAWATALE d
美和さんの歌声炸裂。どこまでも響いてゆくようなメロディーが、湧き出てくるパワー感を演出できていれば本望です。
 
M7:零機関
リウさん至極の1曲。ベースのクールなラインが見事に秘密機関を表現してくれています。ギターの調性からアウトしたフレーズが、非現実的な世界観をさらに引き出してくれてます。
 
M8:夢枕 a
栗栖と葵の淡い感情を表現した曲。KAWATALEとは打って変わって美和さんの純朴でストレートな声がピッタリです。
 
M9:夢枕 b
こちらは山上さんと奥様のアダルトな雰囲気をバイオリンで演出。
 
M10:YOSHIWARA
実は、福居さんはこの曲だけのために細棹の三味線を持ってきてくれています。太棹と細棹の違いは、ご興味あれば調べてみて下さい!
 
M11:Thousand books
タケウチさんのマッドサイエンティストぶりを表現したファンキーな曲。
 
M12:Once upon a time in the theatre imperial
冒頭はバイオリン1本で大正オペラを表現、そこから少しinfectionで使った手法を取り入れてヴァンパイアを出現させてゆき、最後はSクラスのデフロットの登場をダークファンタジー風に表現。
 
M13:大正錯乱
アンコールでホントにクラブのように盛り上がれて、楽しかったですね! ありがとう!
 
M14:葵のテーマ
真鍋さんが作ってくれた名曲です。三味線のしっとりしたメロディーが葵ちゃんの恋心を演出してます。
 
M15:Flame
この曲はValkyrieの「Ragnarök Suite」に通じるところがあるかも。目まぐるしく展開するストーリーを音楽も必死に追ってゆきます。
 
M16:最臭兵器
ライブでは津軽三味線ソロを前奏でやっていただきました。福居さん炸裂! からの「クサヤ作戦」決行、デスメタルですデスメタル! 青春時代が甦ってきます(笑)
 
M17:赤いヤギの歌
物語が解き明かされてクライマックスへ向かってゆくじりじりとした雰囲気、そして山上さん前田さんへのレクイエム、そんな曲です。美和さんの歌声が圧巻でした。
 
M18:Wings that black
実はこの曲、MARS REDの楽曲中で唯一フラット調性を使っている曲なんです。地震が起きて荒廃した雰囲気を出すためにわざと浮き立たせています。最後は栗栖君が葵ちゃんを助けられたのではないかと、、言葉では語られない結末。何とも責任感の重い楽曲です。
 
M19:飛帝円舞
最初とは少し構成を変えているのですが、サビを強調することで少しでも皆さんに今までの物語を回想してもらたら、と考えました。
 
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あとがき・・・
 
毎回感じることですが、朗読キャストの方々の作り上げてゆくサウンドシアターの世界は、音楽家にとっても実に刺激的です。そして今回ガラコンサートを開催してみて改めて感じたことは、“サウンドシアターって面白い!!” 音楽だけでは感じられない、言葉だけでは感じられない、もしかしたらストレートプレイや他のジャンルでも感じられない、サウンドシアターでしか味わえない表現が、確かにあるのではないか、その感覚が強くなった2015/12/13でした。これからも最高のスタッフと共に、イマジネーションのエンターテインメントを皆様にお贈りしてゆきたいと思います!
 
2015年もご来場いただき誠にありがとうございました。来年もSOUND THEATREをどうぞ宜しくお願い致します。
 
土屋 雄作・SOUND THEATRE スタッフ一同
 
 

SOUND THEATRE GALA CONCERTグッズ販売情報2015/12/11 Update

 
SOUND THEATRE GALA CONCERT 2015まであと2日。
当日、会場にて過去作品のグッズを特別販売することが決定いたしました!!
特別販売するパンフレット・PLAYBUTTON等は下記になります。
この機会をぜひお見逃しなく!
 
グッズ販売は各公演、開場時間より行います。
 
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★DVD

・MARS RED DVD (2013年) ¥7,128- (税込)
・Valkyrie DVD ¥7,200- (税込)
 

★パンフレット

[ 2012 ]
・THANATOS ¥2,000- (税込)
 
[ 2013 ]
・The ONE ¥1,500- (税込)
・MARS RED ¥2,500- (税込)
・HYPNAGOGIA ¥2,500- (税込)
 
[ 2014 ]
・A BASE METAL ¥2,500- (税込)
・THANATOS ¥2,500- (税込)
・eclipse ¥2,500- (税込)
・Valkyrie ¥2,500- (税込)
・CHRISTMAS NOSTRA ¥2,500- (税込)
 
[ 2015 ]
・The ONE ¥2,500- (税込)
・CROSS ROAD ¥2,500- (税込)
・MARS RED ¥2,500- (税込)
 

★PLAYBUTTON

[ 2014 ]
・A BASE METAL ¥3,500- (税込)
・THANATOS ¥3,700- (税込)
 
[ 2015 ]
・The ONE ¥3,700- (税込)
・CROSS ROAD ¥3,700- (税込)
・MARS RED ¥3,700- (税込)
 
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ガラコン限定缶バッチも、数量限定にて発売!!
・缶バッチ 2個入り ¥300- (税込)
 
会場にてお待ちしております!
 
 

「SOUND THEATRE GALA CONCERT 2015」チケット追加販売のお知らせ2015/12/11 Update

 
SOUND THEATRE GALA CONCERT 2015が今週末13日(日)いよいよ開催 !!
機材席開放により、若干枚数になりますが、追加発売を致します。
チケットお申し込みは12月12日(土)12:00~16:00
03-5791-3011で販売実施!
枚数に限りがありますのでお早めにお買い求めください。
 
 

オフィシャルサイトオープン2015/10/16 Update

 
「SOUND THEATRE GALA CONCERT 2015」の公演オフィシャルサイトがオープンいたしました。