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■演奏

土屋雄作
ヴァイオリン
土屋雄作

つちや ゆうさく | 1982年9月29日東京都生まれ。幼少期は日本の伝統芸能である能の子方として活動し、6歳よりヴァイオリンの師事を受け始める。SIBERIAN NEWSPAPERやCasanova Stringsなど、数々のバンド活動を経て、現在はその多彩な音楽性を活かし、新感覚・音楽朗読劇SOUND THEATREをはじめ、舞台やTVアニメなどの音楽を次々と手がける。演奏ではタップダンスやライブペインティング、講談とコラボレーションするなど独自の世界観を展開。2014年にはポスト邦楽ユニットALIAKEを結成。叙情的なヴァイオリンの音色は常にジャンルを超越して観客を魅了する。従来の弦楽器の規範にとらわれず、5弦アコースティックヴァイオリン(YOSHIMASA KANAI/作)やエレクトリックヴァイオリンをも操る。創作においても様々なジャンルに傾倒し、評価を得ている。


真鍋貴之
ギター
真鍋貴之

まなべ たかゆき | 香川県出身。14歳でギターを始める。フォーク・ロック・ポップス・クラシック・ジャズ等、ジャンルにこだわらず数々のバンド活動を経て、2005年「SIBERIAN NEWSPAPER」に参加。フジロック ’07、In the city ’06 イギリス公演などに出演。現在までにアルバム5枚、LIVE DVD1枚発表。2013年6月にはSUPER SOUND THEATRE「MARS RED」、2014年2月SOUNDTHEATRE「A BASE METAL」、同年11月SUPER SOUND THEATRE「Valkyrie ~Story from RHINE GOLD~」、2015年9月SUPER SOUND THEATRE「MARS RED」に出演。現在はCello・Guitar・Piano編成のグループ「Ensembloid」を中心に、その他アーティストのサポート・作曲・アレンジ、ギター講師として活動中。


斎藤孝太郎
チェロ
斎藤孝太郎

さいとう こうたろう | 4弦、5弦、6弦のエレキチェロを日本国内で唯一扱えるチェリスト。現在はEnsembloidを中心に活動している。ロックのテイストをベースとした即興演奏を得意としている。第81回アカデミー賞外国語映画賞作品『おくりびと』で本木雅弘のチェロ指導を行う。台湾ドラマ『ショコラ』で長澤まさみ のチェロ指導を行い、挿入曲として『Zipangu』が使用され台湾、シンガポール、香港にてiTunesでエイベックスより配信される。第17回コクーン歌舞伎『盟三五大切』にチェロの即興演奏で参加。故中村勘三郎とも共演。2015年には新潟津南町にある縄文文化の資料館なじょもん より『なじょもん.縄文親善大使』を任命される。縄文土器から楽曲を製作する新しいプロジェクトを率いている。


YUJI
ドラム
YUJI

ゆーじ | 1977年広島県生まれ。12歳でドラムを始め、21歳でD-SHADEのドラマーとしてポリドール(現ユニバーサルミュージック)よりメジャーデビュー。年間50本以上のホールツアーを行い、シングル6枚、フルアルバム2枚を発表。フルアルバム「TRUE」の売り上げ枚数は30万枚を超え、CDのトータル売り上げ枚数は100万枚を超える。D-SHADE解散後、様々なアーティストのサポートドラマーとして活動。と同時にバンドやソロアーティストのプロデューサーとしても活動を重ねる。そして、プロデューサーとしての手腕を買われ、2009年に株式会社addingを設立。現在はセッション、サポートドラマー、プロデュース業の傍ら、自身がリーダーを勤めるクリエーターユニット「M.A.Y」のドラマーとしても活動中。ミュージシャンとして・経営者として、両方の目線だからこそ見える着眼点で、アーティスト達のサウンドを一人でも多くの人に届けたいと日々考えている。


村上奈菜子
ハープ
村上奈菜子

むらかみ ななこ | 8歳からハープを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学ハープ科卒業。英国王立音楽院からの奨学金を得て大学院演奏家コースに入学。在学中、ヨーロッパ各地でのコンサートに出演。卒業時のファイナルリサイタルでFoundation Award, Scheffel Stein Prize(最優秀賞)を受賞し首席で卒業。2009年、2011年とサイトウ・キネン・フェスティバル小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト青少年のためのオペラコンサートに松本、上海、北京公演と参加。2012年のニューヨークシンフォニーアンサンブル日本ツアーでコンチェルトを東京、香川、福岡、沖縄と共演し好評を得た。第10回大阪国際音楽コンクール弦楽器ハープ部門第1位。英国王立音楽院Nimrond Borenteinハープコンクール第2位。第16回日本ハープコンクールアドヴァンス部門入賞。現在は国内外でソロ、室内楽、オーケストラ、スタジオ音楽の各分野で演奏活動を行っている。


リウ
ベース
リウ

りう | 宮城県仙台市出身。メトロノーム/ケラ&ザ・シンセサイザーズ/ソロ活動として活動しながら、ADAPTER。、コタニキンヤ.、アーバンギャルド、ゴールデンボンバー、MADOKA、TAKERU、THE ポッシボー、辻詩音などのライブやレコーディングにサポートメンバーとして参加、その他にも楽曲提供やRemixを手掛けたりとベーシストとしての活動の他にも作曲/編曲からミックス/マスタリング作業まで幅広く活動中。2013年ソロ名義でアルバム「東の空、龍が舞う」をリリース。2014年10月、新プロジェクト「MC-K2 FACTORY」始動。


福居一大
津軽三味線
福居一大

ふくい かずひろ | 10歳から津軽三味線を始め、異例の弱冠17歳で福居流師範「福居一大」を襲名、名取。22歳で津軽三味線日本一の称号を得る。「FIFAワールドカップサッカー」「愛・地球博」「上海万博」等といった歴史的イベントにも日本代表として出演し、その実力を世界へ披露。近年では日本・インドネシア国交樹立50周年記念式典にてインドネシア大統領夫妻、秋篠宮殿下夫妻の前で日本代表として演奏し、殿下夫妻には直々にお部屋に招かれお褒めのお言葉をいただく。国際交流基金主催事業でのインド四大都市ツアーでは初の津軽三味線アーティストとして大成功させ、今年2月には西アフリカ3カ国ツアーも成功させる。ケツメイシ、アニメ「ヘタリア」等のCD、ゲーム「龍が如く」のプロモーション映像、ゲーム内音楽を担当するなど、活動は幅広い。


小湊美和
ヴォイス
小湊美和

こみなと みわ | 1977年2月15日生まれ。福島県出身。民謡小湊流家元の長女。幼少の頃より舞台に立ち数々の民謡大会での優勝経験を持つ。’98年テレビ東京系ASAYAN番組内企画オーディションに参加。米国S.Fでの43日間合宿の後、『太陽とシスコムーン(後のT&Cボンバーとして)』として’99年4月21日「月と太陽」でデビュー。’00年10月に惜しまれながら解散するまでに8枚のシングル、2枚のアルバム、ビデオ・DVDを2本発売。解散後ソロ活動を開始。’01年4月から2年間、NHK「どんとこい民謡」にて司会を担当。その他、イベントの司会、ナレーション、ラジオのパーソナリティなど多方面にて活動。ライヴではアレンジ民謡やPOPS中心に音楽活動を展開。’03年、実弟の小湊昭尚(尺八奏者)との和を生かした姉弟ユニット『Priest』を結成し、アレンジ民謡や「和」を生かしたオリジナル曲の和ポップスを中心としたライヴ活動を展開。また伝承音楽である民謡を中心に日本の伝統、文化などにも目を向けた活動にも取り組み、「邦楽に触れる会」と題し、小学生などを中心にした子どもたちに邦楽器、民謡に触れる体験音楽会を開催。また創生神楽舞台などデザイナー表博耀氏の「NEO JAPANESQUE」のメンバーとしても活動。’06年よりソロシンガーとしても活動を展開。Linked Horizon『ルクセンダルク大紀行』、石井竜也氏『WHITE CANVAS』のアルバム作品やコンサートに参加。その他、ゲーム挿入歌などでも活動。